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どこにでもありそうな、小さな小さな細谷川です。
ここに風変わりな石が眠っていました。


    

【4月30日】

谷の入り口に鎮座していたイボ蛙。
半日過ごした帰りも、同じ場所に居ました。
きっとこの谷の門番なのかもしれません。

    







【5月10日】

新緑が眩しい季節になりました。

谷川はこの冬の大雪でまた様変わりし、
昨年暮れ、持ち帰れずにいた大きな石の
あれやこれは、いとも簡単に位置を変えて
いました。










     【 5月13日 】

    
    































      突然の侵入者に驚いたのか、石の隙間に隠れてしまったハコネサンショウウオの親子。
      稚児はドジョウのような色をし、頭上に“天使の輪”があります。


      
















     寂寞石との出会いを見守ってくれた思い出のアザミは、今年も同じ場所に咲いていました。


    



  【5月17日】

  山はすっかり初夏の装いで、
  アカゲラの爆音と蝉の声に
  迎えられました。














    【6月4日】

    


渓谷の入り口脇にひっそり咲いていた
「二人静」。













     【 6月11日 】

        





















     三日続きの雨が上がり、渓谷へ。

     
















           濡れそぼった春紫苑。





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